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 コモデティ化した製品の多くが、中国などのBRIC’sをは
じめとする国地域で製造されるようになり日本におけるモノづくり環境は大変に厳しい状況におかれております。
このような環境下では、造るモノには「数」から「質」、「物」から「知」への大転換が求められ、モノづくり、なかでもとくに生産技術や製造技術を担っておられる
SMEの会員の皆様には、顧客満足度をいっそう高めるべく日夜腐心され、ご努力なされていることと拝察いたしております。

私どもSME東京支部では、モノづくりのグローバル化が国内製造業にも深く進展する中で、自分たちの置かれた状況・立場・ミッションを良く理解し、モノづくりに夢を抱けるようになる場を提供したいと考えております。「百聞は一見に如かず。百見は一行に如かず」とか。IT社会の中にあって、情報が氾濫しバーチャルな経験がいくらでもできるようにはなってはきましたが、やはり自分の足で稼いで目で現場を見て、また企業風土や組織の全く異なる仲間との語らいから得られる「ひらめき」は、日常の職場から得られるものとは全く質が異なるのではないでしょうか。 日頃親しい間柄からの情報よりも、いくぶん縁遠い人からの情報が、よりよい飛躍したヒントが得られると言われております。昨今の企業の置かれた厳しい状況から、即効果を求める(求めざるを得ない?)経営者・管理者も少なくないようですが、「穀を樹えるに1年、樹を樹えるに10年、人を樹えるに一生*と言いますし、長岡藩の米百俵の話もあります。国内製造業が、厳しい時に厳しさに耐えて打つべき手をしっかり打ってこそ、次への飛躍、継続的な発展につながるのではないでしょうか。
 長期的視野に立って、モノづくりの潮流を俯瞰的に見定め、Decision makingして行動できる人財育成を目指して、SMEとのお付き合いを願えれば幸いです。
 このような考えから、2010年度は以下のような基本方針で運営に臨み、モノづくりの将来について徹底的に議論する場にしたいと考えております。
  ・魅力ある企画とその実施
  ・生涯教育の充実
  ・IT活用による広報活動の充実
  ・本部/他支部との連携強化
  ・支部財政の健全化
 
そのための魅力あるイベントの実施や情報発信など、SMEらしい企画の体制固めをしっかりとし、例会や情報提供を行って参ります。会員の皆様には積極的にご参加いただき、忌憚のないご希望・ご意見を承りたく存じます。

※ 一年之計、莫如樹穀。十年之計、莫如樹木。終身之計、莫如樹人。一樹一穫者、穀也。一樹十穫者、木也。一樹百穫者、人也。(管子)


2010年度 東京支部活動方針
                     支部長 桝 田 正 美