SME日本支部の最近の活動記録
                   2012年以前の記録


 * 2012年12月度の例会は技術講演を実施
    本年最後の12月度例会は、東京・品川の叶X精機製作所東京
    支社の大会議室で「グローバル生産における設計・生産を考え
    る」というテーマで技術講演会を実施しました。
    4人の講師による講演のあと、講師全員をパネラーとしてパネル
    ディスカッションを行いました。
    なお、4人の講師と講演題目は、ホームページ「今までの月例会
    記録」の2012年に掲載しています。
                          → 2012年月例会記録
   

創立50周年式典・記念行事を実施
   本年の11月16日(金)に中央大学駿河台記念会館で実施しました。70名を越える会員・招待者の
   出席があり盛会でした。
                                           → 創立50周年記念行事

  
  * JIMTOF(日本国際工作機械見本市)にSMEの展示
      JIMTOF2012が11月1日(木)−6日(火)に東京ビックサイト国際
       展示場で開催されました。
    この東3ホールの主催者企画展示コーナー(IMECポスターセッショ
    ン)の一角にSME創立50周年事業の一環で展示を行ないました。
    パネルの展示とインフォーメーション・スタンドを設け、SMEの活動に
    ついてのPRいたしました。 
    多くの方にコーナーにお立ち寄りいただきました。

7月の例会は椛セ陽工機を訪問
  2012年7月度例会は、7月18日(水)に椛セ陽工機
  (新潟県長岡市)を訪問いたしました。
  会社の概要、工場概要、製品の紹介、加工事例紹介
  と 「立形研削盤の開発事例」と題しての技術講演が
  ありました。
  その後、同社の工場の見学をしました。 
                → 同社のホームページ

 * 6月の例会は住友電工ハードメタル鰍訪問
   2012年6月度例会は、6月19日(火)に住友電工ハードメタル株式会社を訪問しました。当日は、台風4
   号の関西地区来襲の予報がありましたが、多数の参加者を迎えて無事完了しました。
   最初に、住友電工のハードメタル事業の概要と同社についての紹介のあと、ダイヤ/CBN工具と超硬大型
   カッターなどの製造ラインの見学をいたしました。見学後「切削工具材料と加工技術の今後」と題して技術講
   演がありました。その後、ツールエンジニアリング センターにおいて、各種工具による切削加工の実演が行
   われました。                                      → 同社のホームページ



*2012年5月度例会は、5月31日(木)に東京大学 光
  石・杉田研究室を訪問いたしました。
  光石教授から同研究室の概要紹介の後、杉田准教授
  から「生産加工分野を基礎とした先端医療技術の開発
  研究」と題して技術講演がありました。
  その後、研究室の脳神経外科技術用ロボティックシス
  テムの実演、難切削材料の加工などの見学をしまし
  た。 
                → 同研究室のホームページ

*2012年4月度例会は、4月26日(木)に山形工業技術センター(山形市)を訪問しました。
  同センターの紹介のあと、「新砥石の研究」と題して技術講演がありました。
  その後、同センター内の超精密加工テクノロジーセンターおよびMEMS関連設備を見学いたしました。



* 2012年3月度例会は、3月30日(金)に株式会社アヅマ(長野県東御市)
  を訪問しました。
  同社の概要説明と「プラスチック切削加工の技術」と題して技術講演のあと、
  工場でプラスチック素材や非鉄金属などの切削加工などを見学しました。

                               → 同社のホームページ

* 2011年度SME東京支部総会と2012年2月例会が、2月14日(火)に日本大学理工学部駿河台校舎で行
  われました。
  第1部の総会では、森支部長の開会挨拶の後、2011年の年次報告、会計報告と会計監査報告があり、引き
  続き2012年度の東京支部活動計画、役員および組織、予算案の説明がありました。いずれの案件も、全会
  一致で承認されました。              → 総会配布資料 (Password は昨年と同じ 会員にご連絡します)
  第2部の2月度月例会として、森雅彦氏(株式会社 森精機製作所 取締役社長)の特別講演がありました。
   「世界の製造業の状況 − 工作機械メーカーからの視点 −」と題して、自動車、航空機、建機、医療福祉機器
  水処理、資源関連、半導体などの産業分野での世界の動向とその中での日本の位置づけ、工作機械の需要
  と技術課題について、豊富な資料を駆使して話していただきました。
  
       総 会 会 場         森雅彦氏講演          懇 親 会

* 2012年1月度例会は1月30日(月)にコマツ(株式会社 小松製作所)
  小山工場(栃木県小山市)を訪問しました。
  同社・同工場の紹介のあと、「建機用エンジンと油圧周辺機器の製造工
  程と技術」の講演がありました。
  その後、建設機械用エンジン・油圧機器の製造工場の見学をしました。
  見学後、多数の参加者から質問が多数あり、長時間の質疑応答があり
  ました。

                             → 同社のホームページ


 2011年12月の例会は12月22日(木)に東成エレク
   トロビーム竃{社工場(東京都西多摩郡瑞穂町)を訪
   問しました。
   同社の上野社長より、同社の概要と経営理念につい
   ての話に続けて、「電子ビームとレーザー加工の適用
   事例」の講演がありました。
   その後、工場のレーザー加工、電子ビーム溶接加工
   を見学しました。
                                        → 同社のホームページ

 * 本年度のCMfgT、CMfgEの資格試験を2011年12月3日(土)に名古屋の愛知産業労働センターと
      東京の池上会館で実施しました。今年は、生産技術者育成に熱心に取り組んでおられる工作機械メー
   カー大手数社、機械部品商社を中心に76名(欠席3名)の方が受験されました。
   なお、本試験を通じ、一人でも多くの国際的生産技術者が誕生し、専門的技術英語力を生かし幅広く世
    界で活躍されんことを願っています。
   来年も12月上旬に実施する予定です。
       より多くの生産技術者の方々が本試験を受けられるように期待しています。

 *2011年11月の例会は11月25日(金) 13:30〜16:30
    に栗田工業椛蜩訣H場(静岡県掛川市)を訪問しました。
  栗田社長より、同社と同工場の概要説明のあと、「クリーン
  な鋳造の最新技術」と題して技術講演がありました。
  その後、同社の鋳造・機械加工の工場を見学しました。
                    → 同社のホームページ

 *2011年10月の例会は10月21日(金) 13:30〜16:30に東京大学・柏キャンパスを訪問しました。
    最初に、東京大学新領域創成科学研究科の堀 洋一教授より、東大柏キャンパスの概要説明の後、
  「モータ/キャパシタ/ワイヤレスによるもう一つのEV社会」と題して、注目を集めている高出力・高速
  充電のキャパシタ、非接触給電方式を使った次世代の電気自動車についての講演がありました。
  その後、柏キャンパスの一般公開に合せて堀研究室が展示・デモをしているブースを見学しました。
   
堀教授の講演 次世代電気自動車の試乗 非接触給電のプレゼン


* 2011年9月の例会は9月22日(木)に椛謌齣ェ範製作所(新潟県小千谷市)を訪問しました。
  最初に同社の概要、工場や製品の紹介があり、木村敬知社長のご挨拶と同社の経営についての
  お話がありました。
  引き続いて、「ボールねじの最近の技術動向」と題して技術講演があり、その後工場見学をしました。
                                     → 同社のホームページ  

 *2011年10月1日(土)〜2日(日)に資格試験受験の
  準備コースであるレビューコースを池上会館で実施し
  ました。
  CMfgT/Eの概要、出題傾向、出題範囲の解説と演習、
  模擬試験について2日間の研修を行いました。


*”Certified Award授与式”と”特別講演会”が3月26日(土)に名古屋港ポートビルの会議室で開催され
  ました。 2010年のCMfgT、CMfgEの資格試験は、58名(CMfgT:18名、、CMfgE:40名)の方が
  合格され、この方々に資格認定証を授与いたしました。
  李サーティフィケーション委員長の挨拶、叶X精機製作所執行役員 藤嶋誠様よりの祝辞がありました。
  授与式に引き続き、潟iガセインテグレックス専務取締役 山口政男様より、「技術教育と経営」と題して
  特別講演がありました。
   授与式参加者の資格取得の方々       資格認定書の授与        特別講演



  * 2011年8月の例会は8月30日(火) 13:30〜16:30に三菱電機
    名古屋を訪問いたしました。
  同製作所はFAのトータルサプライヤーとして各種製品を生産しています。
  今回は、製作所の概要の説明のあと、最先端のFA製品・システムを実際
  に体験できるFAコミュニケーションセンターと、FA統合ソリューションを導
  入しているサーボモーター工場を見学しました。
  その後、「eーF@ctoryと三菱FA統合ソリューション」と題して、同社の技術
  講演がありました。
                             → 同社のホームページ


 * 2011年7月の例会は7月25日(月) 13:30〜16:30に鰹シ浦機械
    製作所東京フォーラムセンター(東京都大田区南六郷区)を訪問いたしま
  した。同社は福井県にあり、工作機械を中心に製造・販売をしています。
  同センターは、光造形複合加工機、マシニングセンターなどの技術ソリュ
  ーション提案の場として位置づけられ、リニューアルされました。
  同社の会長挨拶と会社概要の紹介のあと、次の技術講演がありました。
   「金属光造形複合加工技術について」
   「凍結チャックの特長と応用事例」 (潟Gミネントサプライ)
  その後、展示場にて、光造形複合加工機、五軸マシニングセンターなどの
  製品と射出成型機の金型ソリューション、凍結チャックの使用例紹介を見
  学いたしました。
                             → 同社のホームページ
                              


*2011年5月度の例会は、5月27日(金)に潟Nマクラ(大田区東糀谷)を
  訪問いたしました。
  
同社は精密部品加工技術で注目されている企業ですが、産・学のネットワ
  ークを生かし、オリジナル製品を開発している注目企業です。
  同社の紹介、技術講演の後、工場見学、開発製品(海苔の加工機)稼動
  実演がありました。
  同社の講演は
    「クマクラの経営方針:
       --加工下請からの脱皮と超一流企業とのパートナーへ」
    「消費者ニーズに基づく新製品開発」 

                             → 同社のホームページ

* 2011年3月度の例会は、3月29日(火)に鰍lSTコーポレーション(奈良県生駒市)を訪問いたしました。 同社は工作機械用ツーリング(工具保持具)など機械加工になくてはならない精密機器を開発・製造している定評のある企業です。
  同社の紹介・技術の講演のあと工場を見学しました。
  技術講演は
    「工作機械用工具保持における焼きばめホルダーの最新技術」
                              → 同社のホームページ


  *SME東京支部の2010年度総会と2011年2月度月例会(講演会)が
    2月25日(金)に機械振興会館で行われました。
   総会においては、2010年度の活動報告・会計報告、2011年度の役員
   体制・活動方針・予算案について審議され、承認されました。
   新旧支部長の交代(バッチ交換)式と新支部長のご挨拶と活動方針発表
   が新支部長 森雅彦氏代行の藤嶋誠氏により行われました。
                                                          → 総会資料2010
                           (Password必要 会員には連絡します)
  
   総会後、3月度の月例会として次の講演が行われました。
    「微細加工のメカニズム」
      桝田 正美 氏 (豊橋技術科学大学 客員教授)
                              → 資料1資料2 資料3
    「ものつくり産業を取り巻く最近の状況と日本の対応」
      古川 勇二 氏 (職業能力開発総合大学校 校長)
                              → 資料1 資料2
 会場と新旧支部長交代


* 2011年1月例会は、2月4日(金)に活ノ東NC工業(武蔵村山市)を訪
  問いたしました。。
  同社は、マシニングセンターによる精密金属加工を専門にしており、大型
  自動車エンジン部品の精密加工では独自の技術とノウハウを持ち、その
  加工技術を生かしたオリジナル商品の開発をしています。
  同社の紹介・技術の講演のあと工場を見学しました。
  講演では
   ・同社の沿革と精密機械加工技術について
   ・オリジナル製品の”ネジピンゲージ”(ねじ穴位置測定ツール)の開発
    と製品の概要・使用例
                            → 同社のホームページ